『室内で靴を脱ぐ』
独特の日本文化を再考察し、
土間と居間(客間・広間)をつなぐ新しい『間』の空間を構築します。
とあるクラインとからの要望で、おもてなしを土足で。
という課題を頂いたことがあります。
居間を土間にすることでご提案したことがありますが、
『MA・no・iE』では、新たな縁側・広縁空間を再構築することで実現させました。
ふらっと立ち寄った知人を、気楽に土足のまま、外の景色を楽しみながら、『間の空間』でおもてなし。
季節・天候・時間によって見える景色も様々。
コミュニケーションにも彩が生まれることを願います。
『間』を持つ、『MA・no・iE』は、
日本古来の住宅が持つ、床の間・縁側・広縁を再構築し、
現代の生活にもアジャストした住空間です。